1、ベビーマッサージとは 親子が触れ合うことにより、信頼関係や絆を深めるコミュニケーション方法です。着衣のままでも行えますが、なるべく裸にしてオイルを使ってしてあげましょう。 2、ベビーマッサージの効用 ・心を安定させる … やさしく触れてあげることで不安な気持ちが落ち着き、ストレスも軽減できます。 ・病気にかかりにくい身体をつくる … 全身の血行がよくなり、免疫力も高まるため、赤ちゃんが本来持っているすこやかに成長しようとする力をたすけてくれます。 ・脳を刺激し運動神経の発達を促す … 皮膚と脳はもともと同じ細胞からできあがっています。皮膚を刺激することは間接的に脳を刺激することになるのです。脳神経が活発になりその結果、運動神経も発達します。 ・健康チェックができる … 皮膚の状態や、傷、湿疹の有無、言葉で表せない心の状態など、全身に触れることで赤ちゃんの健康状態を知ることができます。 ・肌トラブルの改善 … お肌の状態に合わせたオイルを選択することことで、乾燥などの肌トラブル改善に役立ちます。 ・お母さんも癒される … 赤ちゃんのお肌は触っていてとても気持ちのいいものですし、笑顔がたくさん見られるので、マッサージをするお母さんも癒され、より赤ちゃんへの愛情が高まります。 などなど良いことはたくさんあります。難しく考えず一番大切なのは、親子で積極的に触れ合い「楽しい時間を共有する」ことです。 3、マッサージのタイミング お母さんが忙しくなく、心にゆとりのある時に行いましょう。赤ちゃんがご機嫌な時はもちろん、眠くてぐずっている時などにしてあげても寝付きがよくなるのでおすすめです。全身できなくても、お腹だけとか足だけでも大丈夫です。お母さんも赤ちゃんも決して無理はせず、やりやすい方法で生活に取り入れてみましょう。 4、マッサージする人(お母さんなど)の準備 ・衣類はリラックスできて動きやすいものを着用。 5、注意事項 ・100%ピュアな植物油を使ってマッサージをします。おすすめはホホバオイル、スイートアーモンドオイル、グレープシードオイルなどです。アロマポットなどにお好きな精油を入れ、良い香りを漂わせて行うのもよいでしょう。赤ちゃんの感染症予防やお母さんのリラックスになります。植物油や精油はアロマ専門店やネットなどで購入できます。品質の確かなものを選びましょう。 ・初めてのオイルを使用する時は、赤ちゃんの肌に合うかテストしましょう(パッチテストと言います)。
・赤ちゃんの機嫌の悪い時は避け、マッサージしている途中でも機嫌が悪くなったら中断し抱っこしてあげましょう。 ・やさしいタッチで、ゆっくりしたスピードを心がけ、流れるように行いましょう。手をしっかり密着させるとくすぐったくなくなります。 ・関節をねじったり、骨は押さないようにしましょう。 |
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